【 - お食い初め - 】
お食い初めとは、
赤ちゃんが生まれてちょうど
生後100日にあたる日に行う儀式。
子供が一生食べ物に困ることのないように祈願し、
赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせるもので、
百日(ももか)のお祝いといわれることもあります。
実際には赤ちゃんはまだ食べ物を
食べることはできませんが、
ご両親やおじいちゃんおばあちゃんが
食べさせる真似をして、
これからの人生の多幸をお祈りします。
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(9:00 ~ 22:00)
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■ 歯固めの石
この時期には赤ちゃんのお口の中に可愛らしい歯が生え始めます。
お食い初めとともに、丈夫な歯が生えますようにと祈願のするために小石を用意し、その石を食べる真似をする儀式です。
歯固めの儀式はお食い初めとともにしておきたい儀式です。
■ お食い初めの手順
一般的に、お食い初めのでは料理を食べさせるときの手順が決まっています。
ご飯・お吸い物・ごはん・魚・ごはん・吸い物の順番を3回繰り返し、歯固めの儀式をおこないましょう。
赤ちゃんに料理を食べさせるのは、その式にいる身内の年長者にお願いします。
長寿を祈願するという意味合いもあり、一般的にはおじい様・おばあ様にお願いするのが良いでしょう。
男の子の場合なら男性・女の子の場合なら女性の年長者にお願いします。
しかし、最近では形式にこだわらない家庭も多くあります。
子供の成長を祈願する気持ちは変わらないので、
お祝いする家族で楽しく赤ちゃんの成長を見守る温かな気持ちを大切に行いましょう。
季節の品々でのご用意になりますので、時季により内容が異なります。